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「第16回 ウォンツメディカルウォーキング大会 in 宮島」公式アプリ

位置情報を活用してイベントをサポート。

​2018年5月20日(日)

2018年5月20日に広島県の宮島にて参加者の健康サポートを目的としたウォーキングイベント「第16回 ウォンツメディカルウォーキング大会 in 宮島」が開催されました。

 

イベントではウォーキングを楽しめるだけでなく、希望者は専門ドクターへの健康相談や、血圧および体脂肪の測定などの健康サポートを受けることができます。今年で16回目を迎え、広島市を中心に広島県内外から約4,000人が参加し、毎年の恒例イベントとして定着しています。

​01 導入の経緯

同県で開催されている毎年約2,000名が参加するサイクルイベント「グラン・ツール・せとうち」の大会主催者から、アプリを導入することで大会運営負担が劇的に軽減したことを受け、ウォーキング大会での導入が決まりました。

​02 大会運営の課題

これまで参加者の中で救助が必要な場合、参加者に大会本部の緊急電話に電話してもらうなどして、目標の目印などを口頭で伝えてもらい場所を特定しており、時間がかかったこともありました。

​03 公式アプリの提供

アプリを利用することで、参加者は位置情報を共有することができ、けがや体調不良のような緊急時の救援要請を大会本部に簡単に送信することができます。

これらの機能により、イベントの利便性や安全性の向上を図るとともに、アプリのアンケート機能を活用し、参加者の感想や要望を集め、今後イベントの改善につながるサポートを行いました。

​04 導入後の結果

■  イベント運営事務局のコメント

アプリをダウンロードしたユーザーの約70%がイベント開催中に稼働し、実際にアプリを使った救援要請があり、場所が即座に確認でき、スタッフに的確に連絡できました。

■  参加者のコメント

「不慣れな土地でコース上に大きな案内看板などがないため道に迷いそうになりましたがアプリがあったことで現在地がわかり迷わず進むことができました。」

その他、イベント参加者の属性やアンケート結果ついては下記のグラフをご覧ください。

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